これまでのコンクール
第7回（2003年） 津田ホール（東京）
入賞者リスト
応募国数・・・・・・22の国と地域
応募人数・・・・・・115名
第一次予選出場者・・50名
第二次予選出場者・・15名
本選出場者・・・・・6名
| 第1位 | ヴィレム・ヴェヴェルカ（チェコ共和国） |
|---|---|
| 第2位 | マルティン・フルティガー（スイス） |
| 第3位 | ドメニコ・オルランド（イタリア） |
| 入賞 | セバスチャン・ヒメノ・バルボア（スペイン） |
フォトライブラリ
課題曲
予備審査（CD等録音物による）
下記課題曲3曲を演奏し、録音すること。
- R.シューマン：3つのロマンス 作品94より 第2番
- G.Ph.テレマン：無伴奏オーボエのための12の幻想曲より 第8番 ホ短調（原曲：フルート）
- H.デュティユ：ソナタ 第1楽章、第2楽章
第1次予選
下記課題曲2曲を演奏すること。
- J. S.バッハ：無伴奏オーボエのためのソナタ イ短調BWV.1013より 第1楽章、第2楽章（原曲：フルート）
- R.シューマン：アダージョとアレグロ 作品70（Peters版）
第2次予選
下記課題曲3曲を演奏すること。
- F.クープラン：『趣味の融合』より コンセール第7番 ト短調（Fuzeau版）
- 次の曲の中より､各自自由に1曲選択すること｡
（a）E. カーター 無伴奏オーボエのための インナー・ソング
（b）尹伊桑（イサン・ユン）無伴奏オーボエのための「ピリ」
（c）H. ホリガー 無伴奏オーボエのためのソナタ（Schott版 2001） - 次の曲の中より、各自自由に1曲を選曲すること。
（a）B.マルチヌー：オーボエ協奏曲
（b）N.スカルコッタス：オーボエとピアノのための小協奏曲
（c）R.シュトラウス：オーボエ協奏曲
本選
下記課題曲2曲を演奏すること。
- W. A.モーツァルト：オーボエとオーケストラのための協奏曲 ハ長調 KV. 314（285d）
- B. A.ツィンマーマン：オーボエ協奏曲（1952）
*本選は、東京フィルハーモニー交響楽団との共演。
*モーツァルトは暗譜にて演奏、ツィンマーマンは出場者の任意とする。
注）
- 無伴奏曲を除く本選以外での共演は、すべてピアノとする。（調律ピッチA=442Hz）
